門脇 徹雄
投資ファンドとベンチャーキャピタルに騙されるな―ベンチャーキャピタリストが書いた真実
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人気ランキング : 97346位
定価 : ¥ 1,785
販売元 : 半蔵門出版
発売日 : 2003-09 |
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ファンド乱立の世に問いかける名著! |
ここ最近、気づくと投資ファンドというものが一般に認知される
存在になってきている。
本書にて門脇氏は、野村證券・ジャフコでの豊富な経験から日本
でのVCファンドの現状とあり方を、実に大胆かつ雄弁に説いて
いる。
ファンド・バブルとも表現できる現在の状況下、投資に関わる仕
事をされる方には、是非一読をお薦めしたい一冊だ。
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指摘はおもしろいが.....。 |
本書が指摘するポイントは、日本のベンチャーキャピタル(VC)が抱えている問題点を浮き彫りにするものであり、VCからの出資を得よう
と考えているベンチャー企業の経営者に貴重な示唆を与えるものだと思う。
例えば、VCの株主とファンドの出資者との利益相反の問題、出資者に対する情報開示と守秘義務の関係、デュー・ディリジェンスにおける技
術評価機能の欠如など、日本のVCの問題点を掘り下げて分析しており、研究者やファンドのLPにとっても有益な内容を有していると思う。
しかし、一方で、本書には事実誤認と思われる箇所が少なくない。また、既に解消された問題を、現在進行形のものとして取り扱っている箇
所もある。例えば、本書では、「LP等によって組織される顧問委員会がないため、ファンドの透明性が失われている」と書かれているが、現
在運用されている大半のファンドには顧問委員会がある。本書を読む場合には、そういった問題点を十分踏まえた上で、閲読されることをお勧
めしたい。
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興味本位で読むならOK |
非常に興味深い本だが、若干すっきりしない部分もある。
VC業界が現在抱える問題がよく整理されている、という意味では、これに興味がある人には一読の価値はあるだろう。内容が分かりやすいうえに、経験やデータの裏付けもあり、著者の問題意識への納得感は高い。さすが、その道の大ベテラン、である。
しかし、指摘されている問題に対する意見や洞察については、やや底が浅い感があるのも正直な感想。全体を通して、日本のVC会社に対する「あいつが悪い」的な感情論が終始している感じがあるし、部分的に提示されている解決案はその裏返しの単なる米国追従型に見え、疑問が残る。
これらの問題をより本質的に捉えるならば、例えば、日本のベンチャー経営者やファンド出資者の無知・未熟さ、金融業界の運用環境の悪さ、VC業界の競争レベルの低さ、・・・といった、もっと根深い構造的な論点を欠かすことが出来ないように思うが、どうだろうか。
同様の著作が続いているようなので、このあたりの著者の見解も是非聞いてみたいもの。
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投資ファンドの疑惑を解明、日本でただ1冊の本、読んだ |
今、話題の本だ。実態のわからなかった投資ファンドについて、詳しく書かれている。しかも、研究レベルが国際級だ。問題点がはっきり分かる。
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投資ファンドの全ての疑問に答えてくれる、スゴイ本! |
胸がすっきりした。投資ファンドの表と裏が、よく理解できた。著者の努力を評価します。問題意識の鋭さに、頭が下がります。日本の学者の空白を埋めた力作。是非、読んで欲しい。ドキドキしながら、読んだ。